日本人が台湾でタクシーに乗りたがらない4つの理由―台湾メディア

Record China    2019年5月5日(日) 13時0分

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2日、中時電子報は日本人が台湾でタクシーに乗りたがらない4つの理由について紹介する記事を掲載した。写真は台湾のタクシー。

2019年5月2日、中時電子報は日本人が台湾でタクシーに乗りたがらない4つの理由について紹介する記事を掲載した。

記事は、台湾の観光地の多くは交通が便利で、公共の交通機関のほか、タクシーも多いと紹介。しかし、多くの日本人は台湾でタクシーに乗りたがらないと伝えた。

その上で、ある台湾ネットユーザーの「数日前、日本人の友人を連れて九●(ジウフェン、●=にんべんに分)へ遊びに行った。帰りのバス待ちの際、多くのタクシーが客引きをしていた。台北までは1人300台湾ドル(約1100円)で、日本人にとって台湾のタクシーは高くはない。でも日本人の多くがタクシーには乗りたがらず、待ち時間があるとしてもバスに乗りたがる」という書き込みを紹介した。

このネットユーザーによると、日本人がタクシーに乗りたがらないのには主に4つの理由があるという。それは「台湾のタクシードライバーが、たばこを吸ったりビンロウを噛んだりすること、身なりが整っていないこと、話し声が大きいこと、見た目が恐いこと」だと紹介した。そして「台湾のタクシードライバーは、外国人観光客からお金を稼ぎたいのに、身なりや態度を変えず、簡単な外国語も学ぼうとしない。それはいったいなぜなのかと問いたい」とした。

記事は、この書き込みに対し、他の台湾ネットユーザーから「これは分かる。韓国人の友人も同じように言っていた」「台湾人だって台湾のタクシードライバーは恐く感じるよ」「一番恐ろしいのはあのスピード」などのコメントが寄せられたと紹介。さらに「ウーバーに乗ればいい。見た目も乗り心地もいい」「(タクシードライバーが)変わることはないね。売り上げが悪いと政府やウーバーのせいにする」などのコメントもあったと伝えた。(翻訳・編集/山中)

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