訴訟騒動のSJ中国人メンバー・ハンギョン、話し合い解決へ=東方神起と同様の長期契約など―中国

Record China    2009年12月23日(水) 12時50分

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23日、専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立てた韓国のアイドルグループ、スーパージュニアのハンギョンについて、所属事務所SMエンターテイメント社が話し合いによる解決を進めているという。写真はハンギョン。

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2009年12月23日、今月21日に専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立てた韓国のアイドルグループ、スーパージュニア(Super Junior)唯一の中国人メンバー・ハンギョン(韓庚)について、所属事務所のSMエンターテイメント社が話し合いによる解決を進めているという。NOWnewsが伝えた。

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中国メディアの報道によると、ハンギョンは今月21日、ソウル中央地方裁判所へ向けて、SM社との専属契約の効力停止について仮処分申し立てを行った模様。その内容は、先に話題になった東方神起と同じで、長期にわたる契約期間(13年)や高すぎる違約金について、とされている。

SM社によると、今回の申し立てについてはスーパージュニアを守るため、ハンギョンと話し合いを進行中。円満な解決に持ち込みたい、とコメントしている。

スーパージュニアきってのダンス巧者で、中国向けユニットSuper Junior−Mのリーダーを務めるハンギョンは、中華圏に進出したスーパージュニアの人気のカギを握る存在。今回の騒動について、年明け早々に予定されている中国と台湾でのコンサートへの影響が気になるところだが、すべて予定通りに行われ、さらに台北アリーナでは追加公演も決定している。

今回の申し立てでは、不当な専属契約から抜け出して、今後は中国でのソロ活動も望んでいるハンギョン。一部ではスーパージュニア脱退もうわさされているが、担当弁護士によると、ハンギョンにソロ転向の意思は一切なく、中国での司会や映画出演など、芸能活動のある程度の自由を望んでいるだけだという。(翻訳・編集/Mathilda

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