2009年12月18日、東風日産は北京市でレンタカー業務への進出を発表した。普及が進まない中国レンタカー市場だが、「本命」の参入が注目を集めている。19日、京華時報が伝えた。

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東風日産（中国の東風汽車と日本の日産自動車の合資会社）はレンタカーブランド・易租車を発表した。従来のレンタカーとは異なり、メーカーが直接経営することで多くの車種を新型車で提供することが可能になったという。

当初は北京市、深セン市、東莞市、広州市のメーカー営業店5店舗からスタートする。来年には50店舗にまで拡大する予定だ。消費者は24時間前までに予約すれば、東風日産のあらゆる車種を借りることができる。（翻訳・編集/KT）