2009年12月19日午後9時ごろ（現地時間）、台湾でマグニチュード6．8の強い地震が発生した。20日現在、死者1人、負傷者12人が確認されている。台湾紙・聯合報が伝えた。

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震源地は台湾中部の花蓮市の南東沖約25キロ。震源の深さは約46キロ。花蓮市内で震度5を観測したのを始め、台湾全島で揺れが観測された。今後、2週間以内にマグニチュード6クラスの強い余震が起きる可能性もあるという。

20日現在で確認されている死者は1人。桃園県では地震による火事が起こり、男性の死体が見つかった。、負傷者は12人が確認された。多くはビルから落下したレンガや石によって負傷した。（翻訳・編集/KT）