裏金撲滅運動から半年、1300億円を押収=党幹部、さらなる摘発を指示―中国

Record China    2009年12月15日(火) 10時20分

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2009年12月11日、中国共産党中央政治局常務委員、中央紀律検査委員会書記の賀国強氏は全国裏金撲滅活動中韓報告会に出席、政府機関が隠し持つ裏金の摘発徹底を求めた。これまでに101億元(約1320億円)が押収されたという。資料写真。

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2009年12月11日、中国共産党中央政治局常務委員、中央紀律検査委員会書記の賀国強(ホー・グオチアン)氏は全国裏金撲滅活動中間報告会に出席、政府機関が隠し持つ裏金の摘発徹底を求めた。これまでに101億元(約1320億円)が押収されたという。中国網が伝えた。

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裏金撲滅活動キャンペーンが始まってすでに半年が経過しているが、11月末時点で2万2884件、計101億5800万元(約1330億円)が押収された。また270人に行政罰、147人に組織内処分、298人に党紀違反処分が受け、81人が司法の手にゆだねられた。

賀常務委員は、裏金は社会主義市場経済の秩序を揺るがし、国家と人民の利益を損なうものだと批判、今後も取り締まりを徹底するよう求めた。(翻訳・編集/KT)

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