2009年12月9日、人気アイドルのシンディー・ワン（王心凌）がこのほど新曲プロモ撮影で、恋人との悲しい別れを演じた。聯合報が伝えた。

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今月初めにニューアルバム「心電心」をリリースしたばかりのシンディーはこのほど、収録曲のバラードのプロモを撮影。今秋公開され話題をよんだ映画「九降風」の若手人気俳優・王柏傑（ワン・ボージェ）を相手役に迎え、撮影日が初対面ながらも本物の恋人のような濃厚シーンを演じた。

キャミソール姿でボージェとたわむれたり、ベッドの中で耳を噛むなど、思わず赤面するようないちゃつきに挑戦。さらに監督の指示で急きょキスシーンが加えられたが、ボージェによると「デビュー後のファーストキスを奪われた」とのこと。これを聞いたシンディーは「埋め合わせするから」と誓っていた。

仲睦まじい恋人2人が別れを迎えるという設定の同プロモだったが、役柄にはまりすぎたシンディーは号泣シーンで涙が止まらず、1時間も泣き続けたという。（翻訳・編集/Mathilda）