なぜ、それほど来たいの?中国人女性、手術で指紋変え関空の認証システムを突破―日本

Record China    2009年12月9日(水) 11時13分

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2009年12月7日、警視庁は中国人女性・林蓉容疑者を入管法違反で逮捕した。同容疑者は2007年、強制送還されていたが、手術により指紋を変えた上で不正に再入国していた。写真は関西国際空港。

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2009年12月7日、警視庁は中国人女性・林蓉(リン・ロン)容疑者を入管法違反で逮捕した。8日、環球網が伝えた。

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林容疑者は今年11月、日本人男性と偽装結婚したとして逮捕、起訴された。取り調べの結果、林容疑者は2007年3月に強制送還されており、他人名義のパスポートを使って昨年12月に関西空港から不法に入国したことが明らかとなった。入国審査の生体情報認証システムを通過するため、手術によって指紋を変えていたという。林容疑者は「130万円払って手術した」と容疑を認めている。

林容疑者のニュースは中国でも伝えられ、注目を集めている。大金を払って手術してまでの日本への不正入国に「なんでそこまでやるの?」「すごいな」と驚きの声も上がっている。(翻訳・編集/KT)

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