薬品管理当局が新型インフルワクチンの安全性強調、死亡4例との関連を否定―中国

Record China    2009年12月9日(水) 10時11分

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8日、中国国家食品薬品監督管理局は同日の記者会見で、国内で新型インフルエンザのワクチン接種後に死亡した4人について、死因はワクチン接種と直接的な関係がなかったと発表した。資料写真。

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2009年12月8日、中国国家食品薬品監督管理局は同日の記者会見で、国内で新型インフルエンザのワクチン接種後に死亡した4人について、死因はワクチン接種と直接的な関係がなかったと発表した。中国新聞社が伝えた。

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中国では11月末までに全国で2618万人が新型インフルのワクチン接種を受けた。同局の顔江瑛報道官は「新型インフルワクチンの副反応は季節性のものと同等であり、これまでに重大な副反応は確認されていない」と説明。「現在出回っている新型インフルワクチンは安全で有効なものだ」と述べ、生産について当局が厳格な検査体制をとっていることを強調した。(翻訳・編集/東亜通信)

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