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4日、中国投資会社グループの中国美旗で戦略決定委員会の代表を務める謝秉臻氏はこのほど、中国の流通業では外資企業が大都市部ですでに約6割の主要流通経路を押さえており、今後5年以内に国内で主導権を握るとの見通しを示した。写真は北京市内のウォルマート。
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2009年12月4日、同日付21世紀経済報道によると、中国投資会社グループの中国美旗で戦略決定委員会の代表を務める謝秉臻氏はこのほど、中国の流通業では外資企業が大都市部ですでに約6割の主要流通経路を押さえており、今後5年以内に国内で主導権を握るとの見通しを示した。
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謝氏は「中国地場の小売企業の売上高は上位100社を足しても米ウォルマートに遠く及ばない」と指摘し、「国家経済の危機だ」と述べた。また、「一国の流通が他者に支配されるとなれば、その国は永遠に古くさい製品の加工国にとどまることになる」と語り、国内流通業の保護を訴えた。(翻訳・編集/東亜通信)
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