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2日は北京市検察院ビルの公開日。一般市民及び人民代表大会代表、政治協商会議委員ら120人が知られることの少ない検察の施設を参観した。
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2009年12月2日は北京市検察院ビルの公開日。一般市民及び人民代表大会代表、政治協商会議委員ら120人が知られることの少ない検察の施設を参観した。3日、人民網が伝えた。
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まず参観したのが1階の談話室。壁には自殺を防ぐためにやわらかいスポンジが貼られている。そのほかには普通の会議室と取り立てて違うところはない。続いて向かったのが地下1階。取り調べ室5室があり、各室には容疑者用の休憩室も付設されている。
各取調室にはマジックミラーが設置されており、取り調べの様子を隣室から観察することができる。自殺を防ぐため室内には尖ったものが一切ない。また工夫されているのが容疑者の椅子。少し角度がつけてあり、検察官を見上げるようになっている。威圧感を与えるのが狙いだという。(翻訳・編集/KT)
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