11月11日の「独身デー」は、脱・独身を目指すお見合いデー(5)―上海市

Record China    2006年11月12日(日) 3時28分

拡大

11月11日の「独身デー」のこの日、「同棟の縁・ロマンチックな約束」と題されたお見合いパーティが開催され、仕事に忙しいホワイトカラーの独身者が多く参加した。

(1 / 5 枚)

11月11日は、何の変哲もない普通の日。しかし最近中国では、いつの間にかこの日が「独身デー」として、広く一般に認められる事態となっている。独身デーはインターネットによって全国に知られるようになり、特に独身の若者の間でかなり人気があるという。

その他の写真

なぜ11月11日が独身デーなのか、お分かりの方はいるだろうか。その理由はただひとつ、この日は11月11日と全部1がついているからなのだ。レコードチャイナは各地のカメラマンを動員し、全国で開催された独身デーのさまざまなイベントを取材し、ここでいくつかを紹介してきた。今回がシリーズ最後の記事である。

2006年11月11日、上海青年報とある仲介企業が共同主催した「同棟の縁・ロマンチックな約束」と題されたお見合いパーティが、上海市の魯迅(ろじん)公園で開催された。パーティは独身が多いホワイトカラーの男女を惹きつけ、男女入り混じってゲームなどを楽しむ光景が繰り広げられた。

このお見合いパーティを催すにあたり、関連機関は上海のオフィスビルに対して事前調査を行っていた。1つのビルに勤務しているホワイトカラーは、平均5000〜8000人。その内独身者は2000人前後である。彼らは仕事があまりにも忙しくて、自分のプライベートな時間も出会いの機会も持てない。今回はそんな彼らのために特別に配慮し、事前の申し込みはすべてインターネットにて行う方法を採用していた。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携