<一夜限りの関係>8割が肯定的、大学生5000人調査―北京市

Record China    2009年11月29日(日) 22時22分

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28日、北京市で大学生5000人に対して行われた性に関するアンケート調査によると、78.1%が「一夜限りの関係に反対しない」と回答していることが分かった。写真はある大学の校内に貼られた日貸し部屋広告。

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2009年11月28日、北京市で大学生5000人に対して行われた性に関するアンケート調査によると、78.1%が「一夜限りの関係に反対しない」と回答していることが分かった。新京報が伝えた。

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アンケートは、北京市人口・計画生育委員会と同市教育委員会が共同編纂した小冊子「愛の透視窓―大学生の感情ストーリー」の作成に先駆けて行われた。同市内の大学10校、5000人を対象にしたアンケートでは、人口妊娠中絶を避妊方法の1つとして誤認している女子大学生もいたという。また、少数ながらも「複数のセックスフレンドがいる」「売買春をしたことがある」と回答した学生が存在することも明らかになった。

小冊子は、同市政府が初めて「性」を主テーマとして取り上げ、大学生の生理と心の健康維持を目的として作成された。市人口・計画生育委によると、小冊子の内容は「愛情のチキンスープ」「成長の悩み」「性愛健康のパスワード」の3部に分かれており、恋愛心理、男女交際、性心理、貞操、婚前交渉、性の健康、セクハラなどについて解説している。その中の「愛情体験談」では、同市の大学生の実体験に基づく愛情物語と性体験がつづられているという。小冊子は市内の大学92校、学生約80万人を対象に無料で配布された。(翻訳・編集/HA)

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