<中華経済>住友信託銀行、上海支店で人民元業務を開始

Record China    2009年11月27日(金) 7時29分

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26日、住友信託銀行(大阪市中央区、常陰均社長)は中国当局に申請していた人民元業務の取り扱いがこのほど認可され、同日から上海支店で業務を開始したと発表した。同社によると、日本の信託銀行としては人民元業務の取り扱いは初めて。写真は中国の人民元紙幣。

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2009年11月26日、住友信託銀行(大阪市中央区、常陰均社長)は中国当局に申請していた人民元業務の取り扱いがこのほど認可され、同日から上海支店で業務を開始したと発表した。同社によると、日本の信託銀行としては人民元業務の取り扱いは初めて。

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これまで、上海支店の業務は外貨建てに限られていたが、今後は人民元も扱うことが可能になる。

中国では政府の景気刺激策などによって内需が拡大しており、住友信託銀・上海支店の顧客である日系企業の間でも人民元決済の割合が増加。銀行でも人民元での対応が求められていた。(編集/東亜通信)

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