観音様の出家日に自らの幸福を祈る人々―江蘇省南京市
Record China 2006年11月10日(金) 18時5分
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古い歴史を持つ仏教寺院の鶏鳴寺で、人々が線香の煙を浴びながら観音菩薩に幸せが訪れるよう祈っている。
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2006年11月9日は、旧暦の9月19日。この日は観音菩薩（かんのんぼさつ）が出家したとされる日である。
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江蘇（こうそ）省南京（なんきん）市の多数の市民がこの日鶏鳴（けいめい）寺を訪れ、幸福を祈り参拝を行った。鶏鳴寺は1000年以上の歴史を持つ南京有数の古寺で、市民のの信仰を集めている。
観音菩薩は仏教の菩薩の一つであり、現世利益に結びつくとされ、中国でも広く信仰されている。
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