2009年11月19日、中国メディア・中国新聞社は日本の元女優・酒井法子が18日午後、数名の関係者らとともに入学が決まっている群馬県高崎市の創造学園大に初登校し、オリエンテーションを受けたと伝えた。

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それによると、覚せい剤取締法違反の罪で懲役1年6か月・執行猶予3年の判決を受けた酒井被告だが、同大ソーシャルワーク学部で社会福祉を学び、主にパソコンを通じて履修する。この件は中国でも大きな反響を呼び、その動向は日本メディアの報道を引用しながら報じられた。

これを受けて、中国の掲示板サイト「百度(Baidu)貼[口巴]」には、ファンからの多くの書き込みが寄せられた。そのほとんどが応援のコメントで満たされており、批判的なコメントを探すのが困難なほどの状況だ。

酒井被告の登校姿を写した写真には「きれい」「美女」「どこから見ても完璧な美貌」「薄化粧や学生風の着こなしも似合う」と称賛のメッセージがずらり。また、「それでものりピーを応援します」「70年代・80年代生まれの世代にとって、のりピーの記憶は捨てがたい思い出」との支持表明や、「まだやり直せる」「罪を犯したからと言ってその人を全否定するのはおかしい」との擁護コメントも見られた。(翻訳・編集/愛玉)