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13日、ロシアで行われた移民に対する意識調査の結果、半数が大量に押し寄せる中国人移民に嫌悪感を抱いていることが分かった。写真は9月にリニューアルオープンした北京のモスクワレストラン。
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2009年11月13日、ロシアで行われた移民に対する意識調査の結果、半数が大量に押し寄せる中国人移民に嫌悪感を抱いていることが分かった。14日付で青年参考が伝えた。
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アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席したメドヴェージェフ大統領は14日、中国の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席との会談で「我々の関係は今まさに、さらに上の階段に上がろうとしている」と述べ、両国の友好関係をアピールした。ところが、ロシア科学院が08年から09年にかけて実施した調査結果によると、回答者の50%が中国人移民に嫌悪感を抱き、「中国人はいらない」とまで言っている。官民でかなりの温度差があることが明らかになった。
ロシアでは極東地域を中心に中国人の大量移住が社会問題となっており、中国人を狙った暴行事件や抗議デモも起きている。(翻訳・編集/NN)
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