Record China 2009年11月13日(金) 8時59分
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12日、資源を節約し、環境に優しい「両型社会」の実現に向け、モデル地域に指定された湖北省武漢市を中心とした都市群で、総額約5000億元(約6兆7000億円)を投じ、計459の環境保護プロジェクトが実施されることが分かった。写真は武漢市の沙湖。
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2009年11月12日、資源を節約し、環境に優しい「両型社会」の実現に向け、モデル地域に指定された湖北省武漢市を中心とした都市群で、総額約5000億元(約6兆7000億円)を投じ、計459の環境保護プロジェクトが実施されることが分かった。長江日報が伝えた。
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「両型社会」とは「資源節約型、環境友好型」社会のこと。中国政府は、資源の節約に努め、環境負荷の少ない社会の建設を目指しており、武漢を中心とした都市群と湖南省の長沙・株洲・湘潭を中心とした都市群の2地域をモデル地域に指定している。
計画は2010〜20年の10年間。武漢都市群では総額5128億元(約6兆7000億円)を投じて計459の環境保護プロジェクトが実施される。主なプロジェクトは「生態系の回復」、「クリーンエネルギー」、「省エネ・排出削減」、経済活動の低排出化、低消費化、高効率化を目指す「循環経済」、「生態系の保護」など。
2012年までにはモデル地域を9つの都市群にまで増やす予定という。(翻訳・編集/NN)
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