さい銭を数える日本の様子に、中国ネット「どうりで神社仏閣は金持ちなわけだ」「なんで機械で数えないの?」

Record China    2018年1月7日(日) 21時40分

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6日、中国版ツイッター・微博に、日本の神社でおさい銭を数える様子について伝える投稿があった。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は神社。

2018年1月6日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、日本の神社でさい銭を数える様子について伝える投稿があった。

投稿者は、京都府の伏見稲荷大社では毎年1月4日に、1日からの3日分のさい銭を数えると紹介。伏見稲荷大社は商売繁盛の神さまであるためさい銭が多く、「7人で5時間以上かけて数える」と伝え、さい銭を数える様子の動画を貼りつけた。

これを見た中国のネットユーザーから「どうりで神社仏閣は金持ちなわけだ」「これが入場料不要の理由だな」「伏見稲荷大社はきっと日本でも有数の金持ち神社だろう」などのコメントが寄せられた。

また、「日本の神社仏閣は税金を払わなくていいからな。さい銭の多い神社は超金持ちだ。たぶんお寺は神社より金持ち。法事とかで繁忙期は超忙しいから」と説明するユーザーもいた。

しかし、「なんで機械で数えないの?」との素朴な疑問も寄せられたが、「きっと儀式的な感じがするからだろう」との回答があった。

ほかには、「米ドルもあるな。1元硬貨も見えた」「1元入れたのはいったい誰だよ」というコメントもあり、外国人もおさい銭を入れているのかもしれない。(翻訳・編集/山中)

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