エコ投資リスクが低いのは日本や豪州、中国も良好―米メディア

Record China    2009年11月1日(日) 14時40分

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10月26日、AP通信は国際投資グループの話として、エコ分野に投資を行うならば、アメリカではなくドイツやブラジル、中国へ投資するのが賢明だと伝えた。写真は内モンゴル自治区の砂漠。

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2009年10月29日、新華網によると、26日付のAP通信は国際投資グループの話として、エコ分野に投資を行うならば、アメリカではなくドイツやブラジル、中国へ投資するのが賢明だと伝えた。

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ドイツ銀行の報告書では、世界の主要な経済体のうち、投資リスクの低い国はこのほかオーストラリア、日本、フランスなど。再生エネルギーやエネルギー効率など、これらの国々のエコ政策は包括的かつ透明性が高く、温室効果ガスの排出量を削減するための資金を集めやすいと指摘されている。

一方、リスクが最も高いのはイタリア。エコ関連法規が少ない上、その効力も不十分だとされる。また、アメリカも政策の先行きが不透明なためリスクが高いとされており、中国よりもエコ投資環境が低く評価されているという。(翻訳・編集/岡田)

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