2009年10月18日、上海で開催された「2009騰訊ゲームカーニバル」において、女子十二楽坊が中国最大級オンラインゲーム「御龍在天」の主題曲を担当することが発表された。日本でも一世を風靡した女子十二楽坊が、新たな展開を見せようとしている。

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「2009騰訊ゲームカーニバル」は、中国最大級のIT企業「騰訊（テンセント）」社が主催。同社は、中国で最もよく使われているオンラインメッセンジャーシステム「騰訊QQ」を提供していることで有名である。

このイベントの締めくくりとして、騰訊はそれまで開発中だったオンラインゲームの全貌を明らかにした。仮称「X-GAME」として長くメディアやゲーマーの注目を集めてきたこのゲームの正式タイトルは「御龍在天」に決定したことが発表された。「御龍在天」は、美しいグラフィックスを備え、国家レベルの戦争に参加する大規模オンラインゲームとなる。

この発表に際して、女子十二楽坊が舞台に登場。「御龍在天」のテーマソングを演奏した。このテーマソングは、悠久の歴史と壮大なスケールを感じさせる雄大な曲となっている。

女子十二楽坊は今年、メンバーを入れ替えて新しい出発を切ったところ。このゲームショーに先立って、韓国ツアーも成功させた。今後の活動からは目が離せないところである。（編集/風麗）