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26日、北京市衛生局は同市で現在、新型と季節性のインフルエンザがともに流行していることを明らかにした。写真は同市の中学校での予防接種。
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2009年10月26日、北京市衛生局は同市で現在、新型と季節性のインフルエンザがともに流行していることを明らかにした。ただ、主流は新型で、今後も新型の感染者が大幅に増えることが予想されている。26日付中国新聞社が伝えた。
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市衛生局によると、同市で26日までに確認された新型インフルの感染者数は5851人。感染者は30歳以下の人が9割超を占めている。
同市では新型インフルのワクチン接種はすでに始まっており、小中学生と公共サービスの従事者に対する接種は11月中旬には完了する見込みだ。その後、高齢者と慢性疾患の患者に対する接種を実施し、12月中旬までには終える方針。衛生局では市民に対して、「薬品の備蓄は十分なので安心してほしい」と呼びかけた。(翻訳・編集/東亜通信)
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