2009年10月、ペルーメディアによると中華レストランを狙った強盗事件が連続して発生した。23日、中国新聞網が伝えた。

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16日、ペルー・リマ市の中華レストラン・花都酒家を強盗3人が襲撃した。レジの店員に銃を突きつけ金を要求していたところ、厨房にいた店員の父親が包丁を持って犯人に切りかかった。父親は犯人の銃撃を受け死亡している。その数日前にもリマ市で中華レストランを狙った強盗事件が起きた。現金3000ドルが奪われたほか、ウェイトレスが暴行を受けたという。

事件を受け、在ペルー中国大使館はペルー在住の中国人に安全に配慮すること、なにか問題があった場合にはすぐに警察と大使館に連絡するよう呼びかけている。（翻訳・編集/KT）