デビュー作で「金鐘奨」受賞、マーク・チャオの出演ギャラ驚異の高騰ぶり―台湾

Record China    2009年10月19日(月) 12時5分

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2009年10月18日、台湾のTVアワード「第44回金鐘奨」で、「最優秀主演男優賞」に輝いたマーク・チャオの出演ギャラが驚異の高騰ぶりを見せている。写真は「金鐘奨」のマーク・チャオ。

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2009年10月18日、台湾のTVアワード「第44回金鐘奨」で、「最優秀主演男優賞」に輝いたマーク・チャオ(趙又廷)の出演ギャラが驚異の高騰ぶりを見せている。NOWnewsが伝えた。

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ドラマ「痞子英雄」で「最優秀主演男優賞」に輝いたマークは、俳優デビュー第一作でいきなりの受賞に。デビュー3年目の彼だが、CM出演ギャラはブレイク前に1本5万NTドル(約14万円)程度だったが、今では200万NTドル(約560万円)にまで跳ね上がっている。

今月16日に行われた「金鐘奨」授賞式だが、「最優秀主演男優賞」では受賞確実と言われたドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4ヴィック・チョウ(周渝民)が落選し、栄冠がマークの頭に。しかし、マークの父親で著名司会者の趙樹海(チャオ・シューハイ)の「根回し」もうわさされている。

いきなりの受賞で一気に注目を集めたマークだが、輝かしい賞とはうらはらに、今後は「裏工作」の影もついて回ることに。台湾メディアでは、今後マークが背負うであろう大きなプレッシャーについて伝えている。(翻訳・編集/Mathilda

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