<中華経済>9月CPIは依然マイナス成長、前月比で上昇は続く―中国中央銀総裁

Record China    2009年10月17日(土) 7時9分

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15日、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は今年9月の消費者物価指数(CPI)の変動率が前年同月比では依然、マイナス成長となったと述べた。写真は周小川総裁。

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2009年10月15日、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は今年9月の消費者物価指数(CPI)の変動率が前年同月比では依然、マイナス成長となったと述べた。前月比では上昇の傾向が続いているもようだ。国家統計局はまだ9月のCPI動向を正式発表していない。16日付上海証券報が伝えた。

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統計局によると、8月のCPIは前年同月比で1.2%下落、前月比では0.5%上昇した。中国のCPIは今年2月以降、前年同月比では−1%台の下落が続いており、下落幅が最も大きかったのは7月の−1.8%。8月は−1.2%で、9月は8月に続き、下落幅が縮小したとみられる。(翻訳・編集/東亜通信)

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