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中国語映画2作目に挑戦の安藤忠信、「澄んだ少年の眼差しを持つ素朴な青年」と絶賛―中国メディア

Record China    2009年10月15日(木) 20時33分

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13日、中国語映画2作目に挑戦中の俳優・安藤政信に、中国の大手ポータルサイト・網易が独占インタビュー。安藤は現在、中国・河北省で映画「刀剣笑」の撮影に入っている。写真は映画のクランクインセレモニー。

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2009年10月13日、今年公開された映画「花の生涯―梅蘭芳―」に続き、中国語映画2作目に挑戦中の俳優・安藤政信に、中国の大手ポータルサイト・網易(NETEASE)が独占インタビューを試みた。安藤は現在、中国の河北省で映画「刀剣笑(原題)」の撮影に入っている。

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9月24日に北京でクランクインのセレモニーが行われた武侠映画「刀剣笑(The Three Swordsmen)」は、香港の漫画家・馮志明(フォン・チーミン)による長寿連載作品が原作。3人の剣士を主人公としたストーリーで、香港の武侠マンガ二大傑作とも称されている。安藤の出演シーンは今月上旬には撮影を終了する見込みだという。

すでに空気の冷たい中国北部のロケ現場に現れた安藤を、同記事の記者は「銀幕で見るクールさも近寄りがたさもなく、至って素朴な青年」と評した。さらに、安藤が普段の生活で電車を好んで利用したり、あえて都心に住居を構えていない点などを紹介、こうしたシンプルな生活が、安藤の眼差しを少年のように澄んだものにしていると大絶賛した。

安藤は今作へ挑戦した理由として、「前作(花の生涯―梅蘭芳―)を経験してから、より多くの中国人映画監督、アジア各国の監督と仕事をしたいと考えるようになった。前作は巨匠チェン・カイコー(陳凱歌)監督の作品だったが、今回は若手監督(烏爾善監督)の作品。彼のCM作品を見て興味深いと感じたし、新進監督と仕事がしてみたかった」と語った。中国系ではほかに、ジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督やツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の作品に出演してみたいという。

取材の最中、記者は安藤がタバコを吸い始めたことに気づいた。しかし、安藤には喫煙の習慣はなく、劇中での役柄設定として以外は煙草を好まないという。しかし、中国へ撮影にきて、現地の人々がタバコを共に吸うことで交流を深めていることを知り、あえて現場でタバコを吸うようにしているという。

そんな安藤は、今作の撮影を終えると、次作候補となっている台湾映画「世界上最後一場雨」のレスト・チェン(陳正道)監督と接触するために台北へ飛ぶ。チェン監督はわずか28歳ながら、将来を嘱望される逸材。2作目長編映画「花蓮の夏(06年)」の好評も記憶に新しい。

●安藤政信(あんどう・まさのぶ)

75年、神奈川県生まれ。96年、北野武監督「キッズ・リターン」で主演デビュー。近作に「さくらん(07年)」「スキヤキウエスタンジャンゴ(07年)」など。TVにはほとんど出演せず、映画俳優としてキャリアを築いている。(翻訳・編集/愛玉)

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