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09年10月、台湾・中央通訊社は国慶節(建国記念日)大閲兵式を分析した米メディア報道を紹介。登場した兵器のレベルは世界的に見て「中の上」にまで達しているという。写真は10月1日、北京市で挙行された大閲兵式。
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2009年10月1日、台湾・中央通訊社は国慶節(建国記念日)大閲兵式を分析した米メディア報道を紹介した。登場した兵器のレベルは世界的に見て「中の上」にまで達しているという。2日、環球時報が伝えた。
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報道によると、今回の大閲兵式で披露された兵器は、多くが中国国産のものだったという。99式戦車は車体こそロシアの設計ながら砲塔、射撃管制システムは中国独自のもの。このほか東風21号、東風11号、東風15号などのミサイルも中国独自開発のものだという。
また東風21号などこれまで未公開だった兵器が登場したことも特徴的だという。しかし巨波2号ミサイル発射装置、東風41号大陸間弾道ミサイルなど一部兵器はいまだに隠されたままとなっている。軍事アナリストの林長盛(リン・チャンション)氏は「登場した兵器のレベルは世界的に見て『中の上』にまで達している」とコメントした。(翻訳・編集/KT)
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