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8日、三井物産はアルミニウム製品製造の古河スカイと共同で、中国広東省のアルミ圧延会社2社に資本参加すると発表した。
2009年10月8日、三井物産(東京都千代田区、飯島彰己社長)は、アルミニウム製品製造の古河スカイ(同、吉原正照社長)と共同で、中国広東省のアルミ圧延会社2社に資本参加すると発表した。
三井物産は香港法人を通じて、中国広東省のアルミ事業会社である広東東陽光[金呂]業傘下の乳源東陽光精箔(はく)と韶関市陽之光箔の株式の20%を取得。古河スカイも2社の株式の25%をそれぞれ取得する。
出資先の2社は現在、コンデンサ用アルミニウム箔やエアコン用アルミニウム箔を生産している。2010年からは古河スカイの技術供与を受け、新たに自動車熱交換器用アルミニウム材の製造も開始する計画。同年内をめどに国内外の顧客向けに販売を開始する。(編集/東亜通信)
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