「日本社会を震撼」中国人同士の殺人事件、2件続く!―華字紙

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6日、日本の華字紙は、日本で中国人女性が同じ中国籍の男に殺害される事件が1か月に2件も発生し、社会を震撼させていると報じた。写真は東京・新宿。

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2009年10月6日、華字紙・中文導報は、日本で中国人女性が同じ中国籍の男に殺害される事件が1か月に2件も発生し、社会を震撼させていると報じた。

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北海道茅部郡森町の公園で3日、水産加工工場で働く女性研修生、宋方(ソン・ファン)さん(28)の遺体が地面に埋められた形で発見された。司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死と判明。地元の警察は5日、同じ工場で働く中国籍の男を逮捕した。職場関係者によると、2人の間にはお金の貸し借りをめぐるトラブルがあった。

そのわずか2週間前の9月14日には、京都の大学に通っていた中国人女子留学生、許今蓮(シュー・ジンリエン)さん(24)が同居中の中国籍の男に殺害される事件も起きている。19日に逮捕された男は、金銭をめぐる口論の末、カッとなって許さんの首を絞めたと供述しているという。

中国人同士の金銭トラブルによる2つの殺人事件は、日本社会に大きな衝撃を与えた。古くから日本に住む老華僑の王さんは、「来日したばかりの若者は生活が不安定なため、特に金銭が絡んだトラブルではカッとなりやすい」と話している。(翻訳・編集/NN)



   

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