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4日、中国で「史上最長の黄金週」とも呼ばれる今年の国慶節(建国記念日)の大型連休だが、観光にとってもまさに「黄金」を生む絶好の機会となっている。
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2009年10月4日、中国新聞網によれば、中国で「史上最長の黄金週」とも呼ばれる今年の国慶節(建国記念日)の大型連休だが、観光業界にとってもまさに「黄金」を生む絶好の機会となっている。
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香港入管が明らかにしたところでは、連休がスタートした10月1日から2日にかけて、香港への来訪者数は120万人を超え、08年と比べ10%増となった。連休全体では885万人にのぼり、同10%増と推測されている。観光客の増加については、香港に隣接する広東省深セン市民を対象に、1年有効のマルチビザが解禁されたことが大きく貢献していると、香港入管の責任者が指摘している。
また、香港旅游業議会の董耀中(ドン・ヤオジョン)総幹事は、今回の連休中に中国本土からは1日平均8000人がツアー形式で訪れ、1人あたり平均4000〜5000元(5万2500〜6万5600円)の消費が見こまれることから、その消費総額は3〜4億元(39億4000万〜52億5000万円)と試算できると話しているという。(翻訳・編集/岡田)
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