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23日、中国疾病予防コントロールセンターの梁暁峰主任は記者会見で、北京市で新型インフルエンザの予防接種を受けた人の数は3万9000人に達したと述べた。写真は23日、北京市で国慶節の祝賀行事に参加する大学生向けに行われた新型インフルエンザの予防接種。
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2009年9月23日、中国疾病予防コントロールセンター免疫センターの梁暁峰(リアン・シャオフォン)主任は記者会見で、22日午後5時現在(現地時間)、北京市で新型インフルエンザの予防接種を受けた人の数は3万9000人に達したと述べた。24日付で中国新聞網が伝えた。
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そのうち、副作用と見られる症状を訴えたのは14人。北京市衛生局疾病予防コントロールセンターの趙涛(ジャオ・タオ)センター長は、予防注射を受けた人の一部で皮膚が赤くなる、微熱が出るなどの症状が見られたが、異常な反応ではないと述べた。趙センター長によれば、これほど大規模な新型インフルエンザの予防接種が行われたのは、世界で初めて。10月1日の国慶節(建国記念日)で行われる祝賀行事に参加する人が優先的に接種を受けたという。
また、北京協和医学院公共衛生学院の黄建始(ホワン・ジエンシー)院長によれば、市内2級以上の病院で新型インフルエンザ感染の疑いで受診した人の数は前年同期と比べ、30%以上増えている。(翻訳・編集/NN)
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