Record China 2009年9月24日(木) 19時19分
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17日、「もしオリンピックに睡眠競技があったら、金銀銅メダルを中国人が独占すること間違いなし!」―中国在住の英国人カメラマンは、いつでもどこでもすぐに眠れる中国人に感心することしきり。
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2009年9月17日、環球時報は中国在住の英国人カメラマンが書いた記事「中国人は眠りの金メダリスト」を掲載した。
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仕事で中国各地を回っている英国人男性は、いつでもどこでも「眠っている中国人」を見かけることに気づいた。座ったままだろうが立ったままだろうが中国人は眠れるし、静かな場所でも騒がしい場所でも平気で眠っている。とにかく中国人はどんな時でもどんな場合でもすぐ眠れるというのだ。
ある時、彼は南京市内のデパートの家具売り場を見て驚いた。そこにあるすべての椅子やソファ、ベッドの上に熟睡している中国人の姿があったのだ。時刻は午後3時15分。その数なんと43人!「買い物客?いや、実演販売か?」と自問自答してみたが、あとで友人に聞くと、彼らはおそらくこのデパートの夜勤の清掃員で、遠く離れた家に帰る時間が惜しくて家具売り場で毎日寝ているのではないかとのことだった。
中国人は夜行列車やバス、公園、ネットカフェ、オフィスでも瞬時に眠れる。20秒もたたないうちに眠りに入れて、そばで誰かが叫ぼうが電話が鳴ろうが熟睡することのできる中国人を、彼は「奇跡」と称賛。「最初は冗談かと思った。でも彼らは本当にぐっすり眠っていた」として、「オリンピックに『眠り』の競技があったら、中国人が金銀銅メダルを独占すること間違いなし」と断言。「ただし他の国の選手は参加しないだろう。全くかなわないことが分かっているから」と締めくくっている。(翻訳・編集/本郷)
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