母に大金持ち逃げされ、親子不和…アンジェラ・チャン「新譜PRの話題作りではない」―台湾

Record China    2009年9月16日(水) 11時21分

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15日、金銭をめぐる母子間のトラブルが発覚し、話題となっている台湾の歌手アンジェラ・チャンが、一連の騒動について「(新譜の売上げアップを狙った)話題作りではない」と表明した。

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2009年9月15日、金銭をめぐる母子間のトラブルが発覚し、話題となっている台湾の歌手アンジェラ・チャン(張韶涵)が、一連の騒動について「(新譜の売上げアップを狙った)話題作りではない」と表明した。新民晩報の報道。

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このほどの報道では、アンジェラがデビュー以来10年間貯めてきた貯蓄の1億台湾ドル(約2億8000万円)を実母が持ち逃げしたため、アンジェラ側が両親への生活費援助をストップしたところ、逆に扶養義務放棄で訴えられてしまったというもの。

何とも気の毒な話だが、アンジェラは今月下旬に新譜「第五季」の発売を予定しており、このニュースが持ち上がったタイミングが「絶妙すぎる」と、一部メディアが報じている。

これについて所属レコード会社・福茂唱片のディレクターは「(騒動を新譜PRに利用するなど)そんなことがあるわけがない。我々にとって事件は大きな打撃だ」と反論。さらに、「あんなに親孝行で、何年もわたって家計を支えてきたアンジェラだから、今の状況は単にコミュニケーション不足が招いたものにすぎないと思う」と付け加えた。

アンジェラ自身も騒動が波紋を広げていることについて、申し訳なく思っているという。(翻訳・編集/愛玉)

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