<サッカー><レコチャ広場>中国メディアもびっくり?!日本代表が強豪ガーナに逆転勝ち―オランダ

Record China    2009年9月10日(木) 11時55分

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2009年9月、レコードチャイナのライターによる個人ブログ「21世紀中国ニュース」は、中国メディアによるサッカー・日本対ガーナ戦報道を紹介した。強豪ガーナを下した日本代表に驚きを感じているという。写真は2004年、アジアカップ中国大会の日本代表。

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2009年9月、レコードチャイナのライターによる個人ブログ「21世紀中国ニュース」は、中国メディアによるサッカー・日本対ガーナ戦報道を紹介した。強豪ガーナを下した日本代表に驚きを感じているという。

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以下は同ブログから。

2009年9月9日、オランダ・ユトレヒトでサッカーの親善試合、日本対ガーナ戦が行われました。ガーナの圧倒的な身体能力を前に日本代表は苦戦、一時は1対3と点差をつけられましたが、途中出場の選手が奮起、後半33分から38分までの5分間で3点をもぎ取り、逆転勝利を収めています。

中国の大手ポータルサイト・網易は試合終了直後に結果を速報しています。「稲本潤一替補演絶殺 日本大逆転4-3加納」(途中出場の稲本潤一が決勝ゴール 日本が大逆転、4対3でガーナに勝利)。途中出場の稲本選手が1ゴール1アシストの大活躍、「奇兵」とよぶにふさわしいと驚きをもって報じています。網易による事前の勝敗予想では、5日のオランダ戦で露呈した日本の攻撃力と個人能力の不足を原因にガーナ優位と伝えていただけに、突然のゴールラッシュは意外そのものだったのでしょう。

ガーナはワールドカップ予選から中二日と試合感覚が短く、後半途中からは明らかにスタミナ切れとなっていました。そうはいっても4点も得点できたのはきわめて貴重なこと。控え選手の活躍でポジション争いも激化するでしょうし、来年のワールドカップがますます楽しみになってきました。(筆者:chinanews)

■「21世紀中国ニュース」は中国在住経験を持つ翻訳者のブログ。『21世紀は中国の世紀』と言われその成長がもてはやされるなか、「このまますんなりと発展が続くとは思えない」と考え、スポーツにとどまらず中国関連の「気になるニュースをピックアップし」紹介している。FC2ブログに掲載。

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