ホワイトハウスに中国国旗がおどる=国慶節に、保守派は批判―米国

Record China    2009年9月9日(水) 0時25分

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2009年9月、米華字紙・世界日報は米国で起きているある論争を紹介した。ホワイトハウスは10月1日の中国建国記念日に中国国旗を掲揚することを決めたが、保守派が反発しているという。写真は建国記念日大閲兵式の訓練風景。

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2009年9月、米華字紙・世界日報は米国で起きているある論争を紹介した。ホワイトハウスは10月1日の中国建国記念日に中国国旗を掲揚することを決めたが、保守派が反発しているという。6日、中国新聞網が伝えた。

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今年10月1日は中国の建国60周年記念日。北京市では大閲兵式など盛大な式典が挙行される。その前日、ワシントンでは大統領公邸南正面のサウスローンに中国国旗が掲揚されると報じられ、議論となっている。

ホワイトハウスによると、国旗が掲揚されるのはサウスローンではなく、実はその南に広がる庭園ザ・エリプス。通常は国家元首の訪問などを記念して外国国旗が掲揚されるが、今回は華人華僑団体の申請を受け入れたという。

申請を行った米国福建同郷会の陳栄華(チェン・ロンホア)主席は「申請が認可されたのは米中関係が健全であることに加え、中国が責任ある国家として認められたため」と中国メディアに話した。昨年の北京五輪の成功で米国人の多くが中国に対して好意を持つようになったという。中国国旗掲揚式典では1000人ものパフォーマーが歌やダンスを披露する盛大なイベントが予定されている。(翻訳・編集/KT)

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