<ネット閲覧量調査>PCにかじりつく広東人、休日は閲覧控える北京・上海人―中国

Record China    2009年9月3日(木) 1時36分

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8月31日、中国におけるネット閲覧総数の7割近くを東部エリアが占めていることがわかった。写真は南京のネットユーザー。

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2009年8月31日、賽廸網(CCIDネット)によると、中国におけるネット閲覧総数の7割近くを東部エリアが占めていることが、中国のリサーチ企業「CNZZ」の調べでわかった。

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現在、中国のインターネット人口は3億3800万人。そのネット閲覧量のおよそ30%を広東、江蘇、浙江の3省のネットユーザーが占めており、とくに閲覧量が最も多いのは広東省で、全体の10%以上を占めている。また、北京や上海といった大都市では、平日のネット閲覧量は多いが、休日になると大幅に減少する傾向が高いという。

中国中西部と東部との間で閲覧量に大きな隔たりがある。東部ネットユーザーの閲覧量は中国全体の67%を占め、中西部ネットユーザーの閲覧総数をも上回っており、CNZZの専門家は、ネット人口の分布状況は省や市のGDP、人口、生活習慣や教育水準と相関関係があると指摘している。(翻訳・編集/岡田)

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