<調査>「愛国心とは関係ない」、過半数が外国籍取得を支持―中国

Record China    2009年8月26日(水) 15時41分

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25日、中国国内で外国籍を取得することは愛国心がない証拠だとする風潮が現れていたが、アンケート調査では6割以上の人が外国籍取得に肯定的な見方を示している。写真は米国留学の広告。

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2009年8月25日、2008年に米国籍を取得した中国人が4万人に上ったことを受け、中国国内で外国籍を取得することは愛国心がない証拠だとする風潮が現れていたが、環球時報ウェブサイトの調べでは6割以上の人が外国籍取得に肯定的な見方を示している。

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環球時報ウェブサイトは、21日から「中国人の外国籍取得を支持しますか?」というテーマでネットユーザーに投票を呼びかけたところ、24日午後8時までに64%にあたる3675人が「外国籍の取得を支持する」に投票、「支持しない」は36%という結果になった。

投票に参加した人の中には、「移民は中国文化を海外へ伝えるとともに、海外の文化を理解する良いきっかけになる」「祖国を愛する気持ちが重要なのであって、国籍は問題ではない」とする人がいる一方、「人材の流出につながる」として反対する人も多く見受けられた。(翻訳・編集/岡田)

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