<ウイグル暴動>中国当局が先進技術で証拠集め、映像資料を活用―ウルムチ市

Record China    2009年8月21日(金) 12時16分

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09年8月、新疆ウイグル自治区ウルムチ市公安局科学技術研究所は、先月5日のウイグル暴動容疑者の特定を進めている。撮影された映像や監視カメラの記録の分析が進められている。写真はウルムチ市。

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2009年8月、新疆ウイグル自治区ウルムチ市公安局科学技術研究所は、先月5日のウイグル暴動容疑者の特定を進めている。撮影された映像や監視カメラの記録の分析が進められている。20日、新華網が伝えた。

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警察が例として挙げたのはある女性容疑者。5日午前にネットカフェにいたことが判明したほか、その後は午後にビル前の犯行現場、夜に街頭での放火破壊活動現場に出没、そしてあるホテル前で市民に暴行を加えたことが判明したという。

複数の動画資料から容疑者の足取りをたどるのはきわめて困難な作業だという。一部の動画は不鮮明なものだが、スタッフは画像の鮮明化技術などを利用し特定に成功、犯行を裏付ける有力な証拠になっているという。(翻訳・編集/KT)

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