<中華経済>北京首都国際空港で飲食・小売業者への出店商談会―中国

Record China    2009年8月20日(木) 23時48分

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19日、北京首都国際空港で飲食・小売業者に対するターミナルビル内への出店誘致商談会が開催された。写真は第3ターミナル。

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2009年8月19日、北京首都国際空港で飲食・小売業者に対するターミナルビル内への出店誘致商談会が開催された。今回の商談会は誘致場所がターミナル3カ所に分かれ、誘致面積が1万平方メートル以上あり、08年2月に供用開始された第3ターミナルへの出店誘致に続く大規模な誘致活動となった。中国新聞社が伝えた。

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今回の飲食業者の誘致に関しては、第3ターミナルへの飲食業者誘致の際に打ち出した経営理念「世界の厨房」を、第1、第2ターミナルの出店者へも継続して採用する方針。空港側はこの方針に基づき、有名ブランドや特色ある飲食業者を誘致する考えだ。誘致業者の営業種目は、各国料理、ファストフード、コーヒー、アイスクリーム、ピザ、軽食・喫茶など。また、小売業者の営業種目は書籍・音楽映像製品、果物、玩具、電子製品、高級アパレル製品、時計・宝飾品、化粧品などで、出店予定場所は国内線待合ゲートおよび公共ロビーとなっている。

第3ターミナルの供用開始以来、ターミナルビル内の飲料・食品価格に対しては価格制限が行われている。例えばコンビニエンスストアでは、ミネラルウオーターが最も安いものでは1本1.2元(約17円)で販売されており、利用者から好評だという。(翻訳・編集/東亜通信)

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