Record China 2009年8月19日(水) 22時2分
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17日、香港で行われた災害救済チャリティーイベントで、「香港四大天王」が久々に集結した。しかし、その舞台裏では不協和音を響かせていたという。
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2009年8月19日、香港で17日に行われた台風8号による災害救済チャリティーイベントは、数多くのスター級出演者を迎え、5000万香港ドル(約6億1000万円)もの義捐金を集めて成功裏に終わった。そうそうたる出演者陣の中でも特に目をひいたのは、「香港四大天王」の2年ぶりの集結だったが、その舞台裏では不協和音を響かせていたという。中国娯楽ネットの報道。
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17日に香港のアジア国際博覧館で行われたチャリティーイベント「88水災関愛行動」は、今月上旬に台湾南部を襲った台風8号の被災者や被災地に救援の手を差し伸べる目的で開催され、アンディ・ラウ(劉徳華)を筆頭とする「香港四大天王」をはじめ、名優エリック・ツァン(曾志偉)や人気歌手イーソン・チャン(陳奕迅)、若手実力派俳優のダニエル・ウー(呉彦祖)やイーキン・チェン(鄭伊健)、大御所バンドのグラスホッパー(草[虫孟])ら、人気スター約300人が出演した。
しかし、イベント成功の裏には不満もくすぶった。イベント全体を通じて出ずっぱりのアンディ・ラウを冷ややかな目線で見つめていたのは、同じく「香港四大天王」の1人、レオン・ライ(黎明)。レオンは一連のチャリティー活動に一貫して陣頭指揮をとるアンディを「自分1人ばかり目立とうとして…」と不満を抱いていた模様。実際アンディは、イベントに先駆けて録音されたテーマ曲「滔滔千里心」には、自身の後輩歌手らを招へいせず、自らが「いいところ」をさらっていったとも伝えられる。
複数の歌手とデュエットし、ステージを縦横に駆け巡ったアンディに対し、レオンは短時間の登場で短い挨拶を残したきり、ステージを去ったという。この日、歌を披露しなかった四大天王はレオン1人だった。(翻訳・編集/愛玉)
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