韓国へ「結婚移民」した中国人、6万8000人に―韓国メディア

Record China    2009年8月10日(月) 17時3分

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7日、婚姻目的で韓国に入国した中国人が6万8000人に上ることがわかった。韓国に居住する外国人は今年になって100万人を超えている。資料写真。

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2009年8月8日、韓国紙・朝鮮日報によると7日、婚姻目的で韓国に入国した中国人が6万8000人に上ることがわかった。韓国に居住する外国人は今年になって100万人を超えている。中国新聞網が伝えた。

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韓国法務部・出入管理局が6日に発表した08年上半期の統計によると、韓国の「結婚移民」は現在12万6000人あまりで、うち女性が約11万人と、男性1万5000人の約7倍。「結婚移民」とは、韓国人との婚姻後韓国に入国・定住する外国人のうち、本来の国籍を持ち続けている人々を言う。01年にはわずか2万5000人だった結婚移民だが、07年に10万人を突破、近年急速に増加している。

国籍の内訳は中国人が約6万8000人(54%)で最も多く、そのうち約3万4000人が朝鮮族。次いでベトナムが約2万9000人、さらにフィリピンが約6200人超、日本が約4900人、カンボジア約2800人、モンゴル約2300人、タイ約2000人、米国約1500人、ウズベキスタン約1400人となっている。(翻訳・編集/本郷)

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