<中華経済>三菱電機、北京地下鉄8号線新車両用の電機品を受注

Record China    2009年7月31日(金) 6時40分

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29日、三菱電機は中国の株洲南車時代電気股フェン有限公司と共同で、北京市軌道交通建設管理有限公司から北京地下鉄8号線向け車両用の電機品を受注したと発表した。写真は北京地下鉄8号線。

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2009年7月29日、三菱電機(東京都千代田区、下村節宏社長)は中国の株洲南車時代電気股フェン有限公司と共同で、北京市軌道交通建設管理有限公司から北京地下鉄8号線向け車両用の電機品を受注したと発表した。受注額は約40億円。

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北京地下鉄8号線は、08年8月開催の北京五輪に合わせて計画された路線の1つで、既に一期分が開業している。今回、三菱電機が受注したのは2010年に開業する二期路線に投入予定の新車両198両分の電機品で、制御装置や主電動機、補助電源装置、車両情報統合管理装置など。株洲南車時代電気と分担して生産し、2010年2月から同12月にかけて順次出荷する。

三菱電機ではこれまでに中国の天津地下鉄1号線、広州地下鉄4、5号線、北京地下鉄2号線向け各車両用の電機品も受注した実績がある。(編集/東亜通信)

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