故ブルース・リー伝記映画の三部作、「よりリアルに」と姉弟も制作に参加―北京市

Record China    2009年7月22日(水) 18時6分

拡大

2009年7月20日、ブルース・リーの没後36周年にあたるこの日、映画「李小龍」の制作発表会が北京市で行われた。

(1 / 6 枚)

2009年7月20日、ブルース・リーの没後36周年にあたるこの日、映画「李小龍」の制作発表会が北京市で行われた。騰訊娯楽網が伝えた。

その他の写真

1973年7月20日に33歳の若さで逝去したブルースだが、死後36周年にあたるこの日、北京市で映画「李小龍」の制作発表会を開催。プロデューサーのマンフレッド・ウォン(文雋)はじめ、ブルースの姉のフィービー・リー(李秋鳳)さん、8歳下の弟ロバート・リー(李振輝)さんが出席した。

昨年は国営の中央電視台(CCTV)国際電視総公司が制作した伝記ドラマ「李小龍伝記」が大ヒットしたが、フィービーさんによると事実とは違う部分も多かったとのこと。映画版では姉弟2人を顧問に迎え、よりリアルなブルースを作り上げるという。

全三部作となる同映画だが、第一部だけで5000万元(約7億円)が投じられる予定。注目のブルース役や監督などは未発表のままだが、香港の人気俳優レオン・カーフェイ(梁家輝)が、自らブルースの父親役に立候補しているという。また第一部は今年10月にもクランクインし、来年11月27日のブルースの70回目の誕生日に公開予定という。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携