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20日、米市場調査によると、世界10大テレビメーカーの世界シェア獲得争いで、韓国メーカーのシェアが中国と日本を引き離しつつある。写真は北京で発表されたサムスンの新型LED(発光ダイオード)テレビ。
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2009年7月20日、米・マーケットリサーチ会社・ディスプレイリサーチの調査によると、世界10大テレビメーカーの世界シェア獲得争いで、韓国メーカーのシェアが中国と日本を引き離しつつある。「新浪科技」が伝えた。
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調査結果によると、今年の第1四半期の10大企業のうち、韓国メーカー(サムスン、LG)のシェアが33.4%を占め、日本メーカー(ソニー、シャープ、パナソニック、東芝)は23.3%にとどまった。中国メーカー(TCL、SKYWORTH、Hisense)は12.4%。低価格戦略をとる中国企業と技術力で勝負する日本企業が競争を展開する中で、サムスンとLGの高級化戦略が功を奏した。
07年第1四半期のシェアを見ると、韓国22.5%、日本15.2%、中国17.1%、また08年第1四半期はそれぞれ29%、20.3%、14.1%となっている。(翻訳・編集/津野尾)
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