<中華経済>NOK、清華大系企業と水処理膜製造の合弁会社設立―中国

Record China    2009年7月16日(木) 6時13分

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14日、総合部品メーカーのNOKは中国・清華大学傘下の同方股フェン有限公司と江蘇省無錫市に水処理用機能膜製品の製造・販売を行う合弁会社「同方NOK(無錫)膜技術有限公司」を設立したと発表した。写真は清華同方科技広場。

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2009年7月14日、総合部品メーカーのNOK(東京都港区、鶴正登社長)は中国・清華大学傘下の同方股フェン有限公司と江蘇省無錫市に水処理用機能膜製品の製造・販売を行う合弁会社「同方NOK(無錫)膜技術有限公司」を設立したと発表した。資本金は4000万元(約5億6000万円)で、折半出資する。

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新会社は中国向けの工業用膜や日本向けの家庭用浄水器膜を生産し、2014年に約28億円の売り上げを目指す。

同方社は中国で水処理事業を行っており、膜の使用量増加に伴って内部での生産を検討していた。既に膜製造技術を持ち、販売の国際化を図りたいNOKと思惑が一致し、合弁会社設立に至った。(翻訳・編集/東亜通信)

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