「レッドクリフ」ジョン・ウー最新作にトム・クルーズか、製作費は史上最高―中国

Record China    2009年7月9日(木) 11時58分

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8日、「レッドクリフ」のジョン・ウー監督の最新作が「飛虎群英」に決定。主演にトム・クルーズの名前も挙がっている。写真はウー監督。

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2009年7月8日、映画「レッドクリフ」のジョン・ウー呉宇森)監督の最新作が、アメリカ合衆国義勇軍の活躍をテーマにした「飛虎群英」に決定。主演にトム・クルーズの名前も挙がっている。新京報が伝えた。

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「レッドクリフ」で空前の大ヒットを叩きだしたウー監督だが、注目の最新作が「飛虎群英」に決定。第二次世界大戦下の、中国国民党を助けた「フライング・タイガース」ことアメリカ合衆国義勇軍を描くもので、製作費は中国映画で史上最高の6.8億元(約93億円)に上るという。

ウー監督はこのほど、中国・雲南省委員会宣伝部など関連部署を訪問し、映画ロケについて協議。関係者によると、今年12月にもクランクインする予定だという。

ハリウッドと中華圏からそれぞれ選出予定の出演者について、主演にはトム・クルーズの名前も挙がっている。これについて、このほどウー監督自身がインタビューに応じ、「トムは仕事への要求が非常に厳しい人。彼とは『ミッション:インポッシブル2』をきっかけにいい友人の間柄だが、脚本が完成して、トムが役柄にふさわしいと思えば、もちろん話をしてみたい」と語っている。また、ストーリーのメインとなる中国の若い飛行兵には、新人の大抜擢もあるという。(翻訳・編集/Mathilda

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