<新型インフル>杭州で患者が死亡、死因は「病院の風呂で感電」―中国

Record China    2009年7月3日(金) 18時57分

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3日、浙江省杭州市の病院内で1日に死亡が確認された新型インフルエンザ患者の死因について、専門家らの調査チームは、風呂に入っていた際に漏電によって感電したことによるものだったと発表した。写真は死亡した患者が入院していた病院。

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2009年7月3日、新華社によると、1日に浙江省杭州市の病院内で死亡が確認された新型インフルエンザ患者の死因について、専門家らの調査チームは、風呂に入っていた際に漏電によって感電したことによるものだったと発表した。

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この患者については1日、杭州市の衛生当局関係者が「新型インフル感染が死因ではない」との見方を示し、調査を行っていることを明らかにした。その後、中国メディアは患者の家族の知人の話として、「風呂で感電死した」「遺体は黒く焼け焦げていた」と伝えていた。

死亡したのは34歳の女性で、新型インフル感染のため6月23日に入院。その後、症状は軽減し、回復期にあった。

中国では3日朝までに新型インフルの感染者が916人にのぼったが、死亡例は確認されていない。(翻訳・編集/東亜通信)

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