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27日、アジアの「株の神様」と呼ばれる李兆基氏が、成功の秘訣を語った。その中で、家庭が大きな負担になる場合があるとし、早婚すべきではないと話した。写真は李会長。
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2009年6月28日、京華時報によると、香港のヘンダーソン・ランド・デベロップメント(恒基兆業地産)の李兆基(リー・ジャオジー)会長は27日、北京大学の校舎建設や保護などを目的とした基金設立の合意書に調印するため、北京を訪れた。
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「株の神様」とも呼ばれるほど著名な投資家として知られる李会長は、調印セレモニーの席で、「成功の秘訣」についてユーモアを交えながら解説。かつて李会長は、広東省広州市近郊の順徳市から、親戚を頼り、身ひとつ同然で香港へ出てきたが、当初の目標は「1日2食、月収1000元」という慎ましいものだった。その後、努力に努力を重ね、元手となる資金を作り、こつこつと利益を上げていったという。
そして、李会長の語る成功の秘訣で注目されるのは、その結婚観。「成功したければ、あまり早く結婚すべきではない」とし、家庭は大きな負担になる場合があると話した。(翻訳・編集/岡田)
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