<世界銀行番付>利益世界一は中国工商銀行、トップ5のうち3行が中国―英誌

Record China    2009年6月25日(木) 15時35分

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2009年6月24日、英バンカー誌は2008年決算に基づく世界の銀行1000行の番付を発表した。利益額では中国工商銀行が首位、2位は中国建設銀行となった。写真は中国工商銀行。

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2009年6月24日、英バンカー誌は2008年決算に基づく世界の銀行1000行の番付を発表した。利益額では中国工商銀行が首位、2位は中国建設銀行となった。新華社が伝えた。

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利益額世界一となったのは中国工商銀行(213億ドル)。以下、中国建設銀行(175億ドル)、スペインのサンタンデール銀行(158億ドル)、中郷銀行(126億ドル)、スペインのビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(96億ドル)と続く。赤字トップはスコットランド銀行(マイナス593億ドル)だった。

ただし資本力のランキングではJPモルガンが首位。以下、バンクオブアメリカ、シティグループ、スコットランド銀行、HSBCホールディングスと続く。アジアトップは三菱UFJフィナンシャルグループの7位。中国工商銀行は8位だった。(翻訳・編集/KT)

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