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2009年6月20日、台湾・中央社によると、台湾の国家通信伝播委員会(NCC)は台北科技大学で「電磁波を知って生活をより楽しく」学習会を開催した。実際に実験を行い、携帯電話の電磁波は危険との噂を否定した。資料写真。
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2009年6月20日、台湾・中央社によると、台湾の国家通信伝播委員会(NCC)は台北科技大学で「電磁波を知って生活をより楽しく」学習会を開催した。実際に実験を行い、携帯電話の電磁波は危険との噂を否定した。中国新聞網が伝えた。
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実験を担当したNCCの謝進男(シエ・ジンナン)委員によると、インターネットでは携帯電話の電磁波が危険との噂がいくつも流れているという。例えば「携帯電話でゆで卵が作れる」「携帯電話を使いすぎるのは爆弾を背負うのと同じぐらい危険。爆発の可能性がある」「金縁眼鏡は携帯の電話を反射する」「携帯電話をよく使う人は脳に影響がでないよう気をつけるべき」など。
しかしバッテリーを節約するため携帯電話の出力はきわめて低く抑えられており、噂は根も葉もないデマだという。学習会では生卵の回りに通話状態の携帯電話14台を60分間放置するという実験が行われたが、何の変化も見られなかった。(翻訳・編集/KT)
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