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<レコチャ広場>北朝鮮を“韓国主導の半島統一”に仕向けるべき―中国

Record China    2009年6月13日(土) 12時32分

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11日、中国のジャーナリスト・章文氏はブログで記事「対北朝鮮政策、4回目の調整:中国は中立になるべき」を掲載した。写真は北朝鮮の市民生活。

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2009年6月11日、中国のジャーナリスト・章文(ジャン・ウェン)氏はブログで記事「対北朝鮮政策、4回目の変更:中国は中立になれ」を掲載した。以下は同ブログより。

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中国市民の目から見ると、北朝鮮は兄弟のように見えるかも知れない。しかし実のところ1980年代より中朝関係は変容を始めていた。第一のきっかけは1983年。中国は1990年のアジア大会開催を申請、韓国代表団も受け入れることを表明した。難色を示す北朝鮮に対しては将来の夢である五輪開催のために必要なことと説き伏せたという。

第2の変更があったのは1991年。韓国、北朝鮮と同時に国交を結ぶ国が100以上にまで増え、ついに両国同時に国連へ加盟することが決まった。第3の変更は1992年の中韓国交成立。江沢民から知らせを受けた金正日総書記は「そう決定したのなら国交を結べばいい。われわれは社会主義建設を続ける。どんな困難があろうとも自分で解決する」と返答したという。

こうした中国の行動は時代の流れに合致したものであったが、しかし北朝鮮からは「信義にもとる行為」と見られてきた。2006年、北朝鮮は核実験を強行したが、これは兄弟のように見られてきた中朝関係の真実の姿を暴くものであった。すなわち核実験は中国への報復の意味を持っていたのだった。

今でも中国は北朝鮮に影響力を持つとの幻想を抱いている人もいるようだが、現実は異なる。中国は対北朝鮮政策における4回目の変更を実施すべき時が来ている。すなわち中立の立場を保ちつつも、次第に無償援助を減らしていき、また国連決議に従うことで、ひそかに韓国を中心とした朝鮮半島統一を促すべきだ。南北分裂から60年がたったが、最終的に朝鮮半島が統一されることは間違いない。中国が半島市民の民意に従えば、将来誕生する統一国家は中国の友好国となろう。(翻訳・編集/KT)

●章文(ジャン・ウェン)

中国のジャーナリスト。「中国新聞週刊」取材部主任、「新世紀週刊」副編集長、新華社「環球」編集部主任などさまざまな報道誌に携わる。英紙・ガーディアン特約記者。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

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